50。時間

お久しぶりです。Ryoです。

 

コロナ禍も終わりが漸く見えて来た様な気がします。ワクチンを接種した人もかなり増えましたし、重症化する例もあまり聞かなくなりました。

 

ひとえに医療関係者の方々をはじめ、ワクチンの確保に尽力してくれた政府関係者の方々、そして予防対策を可能な限りし続けた国民一人一人の努力の賜物だと思います。

 

世界的な視野で見れば、日本はかなり被害が抑えられていると思います。

日本人が元々清潔感を持っている事もこういった結果に結び付いているのでしょう。

 

f:id:Revolutionight:20220526141040j:image

 

 

 

それでは今回のブログの本題へ参ります。

 

「時間」

 

タイムマシンが好きな私はこの「時間」という次元も好きです。

一方通行で止まらない普遍の事象であり、誰しもが逃れらず常に影響を受けています。

 

ですが、ふと思いました。

死後はこの影響は受けないんじゃないかと。

 

所謂、「魂」であったり「霊」であったり。

 

そういうものが実際に有るのか無いのか、生きている段階ではわかりませんが、有るものとして考えると少しロマンがあります。

 

「時間」の影響から逃れれば、もしかしたら「魂」・「霊」になると過去にも未来にも自在に行けるんじゃないか。

 

更に言えば、過去の人物にも未来の人物にも生まれ変わる事ができるんじゃないか。

 

例えばコレが空想じゃなくて、事実だとしたら。

 

過去に天才と言われた人物は、その時代よりもずっと未来の豊富な知識を持った魂や霊が過去で生まれ変わった姿かもしれない。

 

てな事をふと思った訳です。

 

そして、続けて思いました。

 

それなら「過去の自分の側に居た親しい人物」にも生まれ変わる事は可能かも。

 

あの時、手を差し伸べてくれた恩人は結果を知っている未来の自分の生まれ変わりだった。

 

そんな事あり得ないでしょうけど、死後にしかその真偽はわからないですね。

 

妄ツイを書いてきた所為か、とんでもない事を考えてしまいます。

 

まぁ簡潔に言うと、好きなものから生まれた、長編の一つの設定案です。

 

「初恋の相手を奪ったアイツは俺でした」

 

なろう系のタイトルならこんな感じなんでしょうかね。ちょっと面白そう。笑

 

Lunaticもマトモに進める事が出来ていないので99.9999%書けないでしょうけどね。

 

それでは今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

48。裏Lunatic9

こんにちはこんばんは。

 

一向に更新しなくなってしまった Lunatic。

ストックは結構(5更新分くらい)あるんですが、またモーメントの仕様が変わってしまい更新する意欲が失せに失せ、また前みたいに自分を鼓舞してやろうと裏ルナを書こうと思いまして。

 

f:id:Revolutionight:20211019114152j:image

 

 

 

今回は久しぶりにこのキャラは誰が演じてるでしょうっていうやつです。

今までは一人ずつでしたが今回は複数の人物にします。

 

 

 

最初は 「安芸 道尾」(あき みちお)

 

主人公の美月の通う乃木坂高校のゴルフ部の顧問です。

 

乃木坂高校は公立高校の設定なので、私立高校にありがちな専属のコーチではなく高校教諭の傍ら顧問をする先生という事にしてます。ちなみに物理の教師です。

 

かつて乃木坂高校が一度だけ全国大会に出場した際の4人のうち、山下美信・堀龍一・齋藤乙也の三人に混ざり、一人だけ一つ下の後輩だったのが安芸です。

 

穏やかで生徒の意思を尊重し、無理矢理押し付ける様な指導はしない主義で、生徒がしたい事を第一に考え、気楽に部活を楽しみたい生徒には気楽に、強くなりたいと考える生徒が指導を求めれば指導をします。

 

年齢的には30代半ば~後半ぐらい。

 

この人物に合いそうな俳優は。。。。

結構悩みましたがこの人!

 

 

f:id:Revolutionight:20211019113350j:image

 

 

田中圭さんです!

どちらかというとゴルフ部顧問感よりも教師感が強めですね。

後輩の匂いがする少し幼げな顔立ちもドンピシャです。

 

是(r

 

 

 

 

 

続きまして物語の序盤に登場したゴルフショップの店長。

店長の名前は決めてません。役名「店長」です。

 

設定は安芸の一つ下の後輩で全国出場メンバー(山下・堀・齋藤)の学生現役時代を知る最後の代です。

 

この人物は書いてるときにイメージを当てていたので既に決まっています。

 

こちらの方です!

 

f:id:Revolutionight:20211019113456j:image

 

みなさんご存じ、百獣の王・武井壮さんです!

乃木坂のファンであることは結構知られていますよね。

現在は嘉喜遥香が推し?なんでしょうかね。

 

46時間TVでも2回とも出演され、乃木坂ファミリーの一人と言っていいでしょう。

また、武井さん本人もかなりのゴルフの腕前であり、Lunaticにばっちり合います。

 

乃木坂とゴルフ、二つの要素を併せ持つからこそ選びました。

Lunaticではなくてゴルフ関連の乃木坂の番組があるとしたら確実にキャスティングされると思いますね。

 

 

 

 

 

続いて3人目。今度はゴルフショップの店員です。

店長と同じくこちらも役名は「店員」です。

 

設定的には大学生の3、4回生ぐらいの二十歳を少し過ぎた年齢。

女の子苦手系男子で人見知りな性格です。

大学生っぽく、将来についてはあまり考えずのほほんと適当に毎日を過ごし、遊びの小遣い稼ぎにとりあえずゴルフショップでアルバイトしてます的な。

ゴルフはしないけれどアルバイトをする上で必要な知識はある程度店長から教わっています。

 

ゴルフをする人は最近のコロナ渦の影響で若者を中心に増加傾向にあるようですが、それ以前はやはり圧倒的に年配の、特に男性が多く、このゴルフショップのシーンを書いた3年前もその頃をイメージしています。

 

その為どこにでもいそうな若い世代の苦手なJKがゴルフショップに来た事に加え、おっさん連中よりもエグい球を打っていたのでこの店員は恐怖を感じたわけです。

 

裏話では美波のショットに感化され「ちょっとゴルフやってみようかな。。」なんてボソッと呟いたのを店長に聞かれてしまい、ショップが休みの日になると100%店長にゴルフ練習場に拉致されて残りの大学生活を濃密に過ごす羽目になります。

ですがその後、就職面接で「ゴルフが趣味」の一言を言ったことで同級の者約500名の内、最速で一流企業の内定を勝ち取り、ゴルフで人生が180度変わる人物だったり。笑

 

ちょい役なのに設定長すぎましたね。。

 

 

「店員」はこの方です!ババン!

 

 

f:id:Revolutionight:20211019113623j:image

 

染谷将太さんです!

実年齢としてはアラサーですが、雰囲気が若く感じますし、なんというか目元がこの役にジャストミートです。

こちらも武井さんと同じく書いている時にイメージをあててました。

この役にはこの方しかいません。

 

 

続きまして4人目。

与田祐希が初登場時に通っていた高校、福岡県立福岡北高校の顧問の先生、

「権藤」(ごんどう)です。

 

決めているのは苗字だけで、下の名前は決めてません。

 

乃木坂高校出身であり、安芸の代から数えて5年後輩にあたり、30代になりたてぐらいの年齢です。性格や指導については安芸とそっくりです。

福岡北高校も公立高校の設定なので顧問の先生で日本史の教師です。

 

そんな権藤の役はこの方!

 

f:id:Revolutionight:20211019113808j:image

 

はい!ガッキーの旦那!星野源さんです!

候補に幾人かいましたが、やっぱり安芸&権藤の並びに自然さを感じるのでこの方を選びました。どちらも穏やかな顔ですし。

 

 

 

 

 

今回はこのくらいにしておきます。

 

書いてはいないものの、まだまだ新しい人物が出てくる予定になっていて裏ルナもまだ続きそうです。

 

もちろん乃木坂のメンバーもこれからうじゃうじゃ(?)出てきます。

読者の方、推しのメンバーがどんなキャラで登場するのかこうご期待です()

 

ここで今現在までで登場した乃木坂のメンバーを載せてみます。

 

山下美月 (主人公・乃木坂高校)

梅澤美波 (乃木坂高校)

齋藤飛鳥 (乃木坂高校)

 

山崎怜奈 (美月母)

衛藤美彩 (美波母)

白石麻衣 (飛鳥母)

堀未央奈 (〇〇母)

 

与田祐希 (福岡北高校)

 

若月佑美 (望鏡学院)

北野日奈子 (望鏡学院)

星野みなみ (望鏡学院)

岩本蓮加 (望鏡学院)

 

寺田蘭世 (紅林高校)

伊藤かりん (紅林高校)

佐々木琴子 (紅林高校)

鈴木絢音 (紅林高校)

 

生田絵梨花 (泉水工業顧問)

中元日芽香 (泉水工業)

井上小百合 (泉水工業)

伊藤万理華 (泉水工業)

斎藤ちはる (泉水工業)

 

以上の21人です。結構出演しましたね。

過去に在籍した元メンバーも含めると乃木坂総メンバー数はなんと 79 人!

現メンバーが39人、元メンバーが40人…多い…

 

まだ4分の1程度しか出演させることができてないことに今気付きました。笑

 

まぁ更新を始めてから4期生が加入したのが大きいですね。

あー…挫折しそう…

 

また書きます。たぶん。(弱気)

 

 

 

 

 

 

 

47。ゴルフバッグの中身

こんにちはこんばんは。

 

偶にはどうでも良い事をブログに書こうと思います。

 

ずーっと前にチラッと載せた私のゴルフバッグの中身。あれからあまり変わってないし、今何のモデルを使ってるかを紹介します。

 

 

私はタイトリストというメーカーの信者ですので、14本全てのクラブがタイトリスト。

f:id:Revolutionight:20210810165601j:image

デザインの派手さが無く、「渋い」感じが堪らないんですよねぇ(涎)

 

 

 

ではいきます。

 

 

・1W(ドライバー)

f:id:Revolutionight:20210728075855j:image

モデル:TSi3

ロフト:10.0°

シャフト:TourAD BB–6

フレックス:S

バランス:D2

 

シャフトはこのモデルの前に使っていたもの(910D3)から流用してます。

私は割とクラブの機能よりも構えた時のクラブヘッドの形状の見え方、「顔」を重視するので、ドライバーは今のTSi3に変えるまでの期間が結構長かったです。

TSi3は待ちに待ったタイトリストらしいイケメン顔でマジ最高です。タイトリスト通ならわかる筈。

 

 

・3W(スプーン)

f:id:Revolutionight:20210810160923j:image

モデル:910F

ロフト:15.0°

シャフト:TourAD BB–6

フレックス:S

バランス:D2

 

バッグに一応入れてはいるけど全然打てなくてほとんど使ってないスプーンです…最近一番練習してるクラブです。

 

 

・ユーティリティアイアン

f:id:Revolutionight:20210810161406j:image

モデル:U・500

ロフト:17.0°(2番ユーティリティ)

シャフト:TourAD 65 TypeⅡ

フレックス:S

バランス:D2

 

ウッドとアイアンの中間という中途半端な位置付けが、どうも自分の中で腑に落ちなくて長く嫌っていたユーティリティを最近遂に買いました。

ラフに打ち込む頻度が高いのでアイアン系のこのモデル。元々は純正のMCI Matte Black 70(フジクラ社製)のシャフトが挿さってましたが全然合わないので上記のシャフトに挿し替えました。

 

 

・アイアン

f:id:Revolutionight:20210810161834j:image

モデル:690.MB   (3番〜PW、8本)

ロフト:22°(3番)〜48°(PW)

シャフト:DynamicGold S200

フレックス:S

バランス:D2

 

ドット無しの「690MB」というモデルもありますが、入っているモデルです。

グリップにバックラインを入れてある事以外は純正のままイジってません。

今時3番入れてる人はあまり居ませんが、私はどうしても3番を入れたい人です。

前程飛距離が出なくなってはきたものの、3番や4番はトラブル時の救済クラブとして役立つので。

以前みたいに打てる様、ちゃんと練習はしてます。

また、ドライバーと同じく「顔」が良いです。

実は私が買った初めてのアイアンで、それを一度も変える事なく使っています。

このアイアンの「顔」を超えるものは未だに現れてません。

 

 

・ウェッジ

f:id:Revolutionight:20210810162138j:image

モデル:VOKEY SM4 BlackNickel (AWとSW)

ロフト:52°(バウンス8° AW)、58°(バウンス9° SW)

シャフト:DynamicGold S200

フレックス:S

バランス:D4

 

スペックは全て純正のままです。

SMはスピンミルドというシリーズの略で、現在はSM8まで出ているので結構長く使ってます。

ウェッジは嘗て、スピンが掛かりやすいモデルのインフレが起き、あまりにもスピンが効くという事で規定が変わりました。

厳密にはスピンを掛けるフェースに彫られた溝の形状についての規定なんですが、まぁ要はスピンが掛かりすぎない様なウェッジを使わなければならなくなった訳です。

正式な試合じゃなければ別に問題無いんですが、私は一応その規定が変わったタイミングで規定に適合した今のウェッジに変えました。

因みに Vokey は人の名前です。

このウェッジの設計してるボブ・ボーケイさんの事です。

いつもありがとうボブ(?)

 

 

・パター

f:id:Revolutionight:20210810162355j:image

モデル:Scotty Cameron SELECT  Newport2 (Blackmist)

長さ:35インチ

 

34インチを買ってショップで伸ばして貰いました。ヘッドのウエイトは15gが2個付いてます。

ピン型形状の中で一番ニューポート2の形状がTheパター感があって好きなので使ってます。

もちろんこの前に使ってたのもニューポート2。

プロプラチナムの35インチでしたね。

ウェッジ同様スコッティキャメロンも人の名前です。いつもあ(r

 

これで14本。

次は使ってる球です。

 

・ボール

f:id:Revolutionight:20210810162933j:image

モデル:Pro V1x

 

当然ですが球もタイトリスト。

これと少し違う「Pro V1」もあるんですが、この2つはタイトリストを代表する球で、簡単に言えば「イッチャン良えやつ」です。

新品のお値段は12球で6000〜7000円。

一球当たり500〜600円ぐらいですね。

 

タイトリストというメーカーは元々ボールのメーカーで、昔から精度の高い球を作っています。

そのノウハウの全てがこの球に込められてて、もうこの球が世界一であり頂点だと思ってます。

昔は打った感触が柔らかいV1の方を使ってましたが、いつしかV1xの方が何となく柔らかくなったので、そこからV1xに落ち着きました。

 

以上がバッグの中身です。

 

週一で打ちっぱなしに行って練習していますが、ドライバーの飛距離が全盛期から比べて著しく低下していて打つたびに「老いた…」と項垂れるも、逆にミドルアイアン以降の短いクラブだと飛距離は全盛期よりも飛んでるという謎現象でもうよくわからない状況になってます。笑

 

まぁ、嘗て一度だけ出した「77(38,39)」の奇跡の70台のスコアを更新すべく励んでまいります。

「81(39,42)」を去年出せたし、希望はまだある筈…

 

 

タイトリスト信者の方しか読みそうにないブログになってしまいましたね…

 

 

また書きます。

 

それでは。

46。企画

こんにちはこんばんは。

f:id:Revolutionight:20210708232443p:image

 

タイトルから私が企画を何か考えたのかもと思った方々は直ちにお帰り下さい。

 

内容は真逆のものです。

企画を批判する内容なので。

 

 

 

 

 

 

 

 

三原色以来、いろんな企画をいろんな人が考え、いろんな人が参加する妄ツイ界隈の昨今、私は企画に参加しません。

 

血迷って参加することも極々稀にありますが、その時は猛省し、企画が終わる前にその作品を削除します。

 

基本的に、私は企画に対して良い印象を持っていません。というか率直に企画というものが嫌いです。

 

その理由は、

 

このメンバーで。

この設定で。

この画像で。

 

などなど、他人が考えたものを使って作品を書いたら、それはもう自分の作品ではないからです。

まぁ、捉え方は人それぞれですが私はそう思っています。

 

 

 

 

 

こうして思うのも私が社会人だからでしょう。

 

皆さんは学生と社会人、何が違うと思いますか?

 

お金を払うか稼ぐかの違いとかでは無く、

私は「問題」の出所の違いだと思ってます。

 

学生は教科書や参考書、先生等から問題(question)を出されますが

 

社会人になった途端にそういったものや人が居ないので問題は出されるという事がなくなり、自分で探すものになります。

 

そして社会人の問題は problem へと変わり、自分なりの答えを導き出します。複数の答えがあり、正解なのか間違いなのか、それも自己採点。

 

学生が社会人になって戸惑うのはきっとこの変化に気付いていないからです。

 

そしてこれが私の企画への不参加・嫌悪に繋がっています。

 

 

問題は出して貰えれば答えを考えるだけで良い。

けれど何が問題なのか、何処に問題があるのか、から考えると話は別。

 

問題があるから答えられる。

なので、問題があるのかどうかが分からなければ、答えを考えようがない。

 

問題と答えはセットであり、占める割合は半々。

 

企画は企画内容が「問題」の部分になってしまっていて、作品の半分を他人が占めている様なもの。書いたところでそれは作品の半分に過ぎない。

 

よって、完全な自分の作品ではない。

という考えに私は至り、企画が嫌いです。

 

 

というかそもそも、企画の為に作品を書こうと思った時点でそれはもう自分だけの作品ではないです。

 

企画が開かれるから作品を考えてみよう。

 

という作品のゼロ地点が企画始まりであるのだから、逆に企画が無ければその作品は生まれなかった事になります。

 

 

やれパクりだ、オマージュだ、パロディだとやたらとモメる割に、どうして完全な自分の作品とならない企画作品を書こうと思うのか、正直理解しかねます。

 

 

昔書いていた3期短編も全て、タグがあったからこそ生まれた、半分はタグ開発者の短編です。

 

だからこそ3期短編を終わらせました。短編を磨かせて下さった事は事実なのでモーメントの説明に「感謝を込めて」と入れて。

 

そして自分で考えて、思い付いた時に、書きたい時に書きたいだけ書く「きまぐれ」な短編を始めました。

 

 

ブログで鬱陶しい程書いた私の短編の考察は “自分で考えた” からこそ生まれ、またそれによって自分なりの自分だけの自分にしか書けない短編を書いて。

 

毎回満足満足です。

 

 

 

 

 

何か最近、やたら企画が開催される事が多いので今回のブログに書かせてもらいました。

 

こういう人もいるんだなぁ程度に適当に流してください。

 

ではまた。

45。執念で消す(沼7)

こんにちはこんばんは。

f:id:Revolutionight:20210610090345j:image

 

今回は短編で使う画像の加工についてです。

 

以前書いた様に短編で使いたい画像に文字が入っている場合、アプリで消してるんですがその内容を紹介します。

 

f:id:Revolutionight:20210610090515j:image

 

使っているアプリはアイビスペイント。

スクリーンキャスでこのアプリで絵を描いて配信している方が結構いらっしゃいますね。

 

元々はゼロから絵を描くアプリなんだろうと思いますが、既存画像の加工修正に使ってみると割と使い易いのでこのアプリをずっと使ってます。

 

私は画像の加工といえば大体PCでやるものだと思っていましたが、このアプリはPCで使う機能がちゃんとモバイル仕様になってて使い易く、しかも無料。

 

課金すれば機能を拡張できますが、そんなことしなくても充分過ぎる機能が備わってます。

 

絵を描くなら拡張した方がいいんでしょうけど、加工修正だけなら全く問題ないです。

 

f:id:Revolutionight:20210610091417j:image

 

これがアプリに画像を取り込んだ状態。

ツールがいっぱい並んでますが、赤い四角で囲った4つのツールだけ使えば加工修正が可能です。

 

4つだけなのは、加工修正に必要な事が

①隠す

②馴染ませる

③色付け

の3つだけだからです。

 

 

①隠す には「投げ縄」

②馴染ませる には「ぼかし」

③色付け には「ブラシ」「スポイト」

のツールがそれぞれ対応します。

 

 

個人的に加工修正に一番良いと思うのは、①の「隠す」。

何故かというと、画像の解像度が揃うから。

 

f:id:Revolutionight:20210618225803j:image

拡大。

 

 

f:id:Revolutionight:20210618230306j:image

投げ縄でコピー。

 


f:id:Revolutionight:20210618230312j:image

貼り付け。

 


f:id:Revolutionight:20210618230302j:image

もう一回貼り付け。

 


f:id:Revolutionight:20210618230309j:image

縮小。

 

上の画像は指の間を修正する際の過程ですが、超拡大すると結構ドット感がある事がわかると思います。

 

このドット感、つまりは解像度が、ぼかしツールやブラシツールで加工修正すると修正していない周囲の部分と異なってしまい、少し違和感が出ます。

 

f:id:Revolutionight:20210618232004j:image

f:id:Revolutionight:20210618231742j:image

上が「隠す」

下が「色付け」と「馴染ませる」

 

の仕上がり。

若干の違いですが上の方が修正した感が無いと思いませんか?

 

まぁ本当に若干の違いなのでどっちでも良いじゃんとも思われそうですが、修正箇所が増えれば増える程全体的な違和感も増えてしまい、完成時の違いはかなり違います。

 

あとは根気。

修正範囲がバカ広くても一気に修正せずに清宮レイさんがみかんの粒々を一個一個食べるが如くチマチマチマチマ少しずつ確実に修正。

 

1ピクセルの色の違いが結構仕上がりに影響します。

こういうとこは短編書く時の一字一字の拘りに似てる気がします。

 

そんなこんなで画像が粗いなら粗いなりに、高精細なら高精細なりに修正して自然な仕上がりになる様に心がけています。

 

全ては短編の為という、ただそれだけの理由で結構な時間を加工修正に費やしている私…

 

今のところ几帳面な私の性格と微妙な色の違いを見分けられる目が活きて、良い感じに加工修正出来てる気がします。

 

f:id:Revolutionight:20210618233825j:image
f:id:Revolutionight:20210618233829j:image

コレは結構自信作です。

 

また何かネタが出来たら書きます。

 

それでは。

 

44。裏Lunatic8

こんにちはこんばんは。

 

誰も待っていなかった長編Lunaticの裏話、略して裏ルナ。今回で8回目になります。

 

今回は梅澤美波…と見せかけて与田祐希のスペックと設定を載せていきます。

 

f:id:Revolutionight:20210525115117j:image

 

f:id:Revolutionight:20210603154343j:image

こんな感じです。

 

大きな特徴は飛距離がドライバー(1番ウッド)だけ突出している所ですね。

 

与田祐希は低身長、軽体重の小柄な体型でありながら、愛用する長尺ドライバーで乃木坂高校女子4人の中で1、2を争う程の最長飛距離を叩き出す「飛ばし」のキャラクターです。

 

パワーの違いが目で見てわかる「飛ばし」はゴルファーであれば必ずと言っていい程魅力を感じるもので、私自身も与田祐希というキャラクターのアイデンティティとなる「かっ飛ばし」は個人的な憧れを含めて出来るだけ力強く、気持ち良く、スカッとする様に書いてます。

 

メーカーはキャラの雰囲気的にPING(ピン)を選びました。齋藤飛鳥の時の説明でも書きましたが、パターのメーカーとして有名であるもののクラブメーカーですので当然ウッドもアイアンも製品があります。

 

11番ウッドの一本だけメーカーが違うのはPINGの製品にはラインナップされていないからです。

11番ウッドというもの自体、ほとんどのメーカーが制作しておらず、結構希少な番手です。

どうしても11番ウッドを入れたいと与田祐希が探しに探して漸く見つけた。という裏設定です。

 

又、「(US)」の記載は USモデル を示していてスペックが海外仕様のものの事です。

ゴルフクラブは割と日本仕様の製品と海外仕様の製品とで異なっていて、同じ製品でも細かい所が若干違っていたり、上記の与田祐希の11番ウッドの様に番手が存在するしないの違いがあったりします。

 

シャフトの硬さとバランスは齋藤飛鳥とよく似てますが飛距離はドライバーを除いて齋藤飛鳥よりも飛ばない結構ピーキーなスペック設定にしてます。

 

現実の与田さんって何となく不思議ちゃんっぽいので(個人的見解)(謎理論)

 

キャラクターの内面設定は現実の与田さんをベースにして島育ちの野生みがあり、天然感を含み、仲間への意識が強く、ゴルフに真面目。

(基本的に乃木坂高校女子はみんな「ゴルフに対しては真面目」の設定です。)

恋愛描写はほとんどありませんが相手を設定し、「飛ばし」のアイデンティティの根幹としています。

 

以上が与田祐希のスペックと設定です。

 

 

 

 

 

話は変わって、この前テレビで乃木坂4期生2人がゴルフに挑戦してましたね。

f:id:Revolutionight:20210525161536j:image

その前には女神様も。

f:id:Revolutionight:20210525161916p:image

 

本当、絵になりますね…

妄想癖を働かせて「きっとLunaticを読んでしまった関係者が血迷ったに違いない」と勝手に思い込んでます。笑

 

ずーっと前に乃木中で星野みなみさんのご両親がプロゴルファーになって欲しいと冗談か本気かわかりませんが仰ってた事もありましたね。

中田花奈さんがプロ雀士となった今、本気出せば乃木坂46の誰かしら女子プロゴルファーになれるんじゃないかと淡い期待を持っていたり…

 

 

というわけで今回はここまで。

 

今回でブログを始めて丸3年。

飽き性な私ですが、これからもしょうもないネタを書きながら続けていこうと思います。

 

それでは。

 

 

 

 

43。会話形式(沼6)

こんにちはこんばんは。

 

f:id:Revolutionight:20210518104811p:image

 

もう6回目なのでそろそろネタも尽きかけてきたなぁと思っている所にタイミングよく先日の私のキャスで会話形式の短編の話が挙がったので、このブログで書いていきます。

 

現在の短編は大きく分けて

・文章形式

・会話形式

の2種類に分けられます。

(文章形式の内、会話文が含まれている場合も文章形式とし、会話文と擬音だけで構成されているものを会話形式とします。

※私の個人的な分け方です。)

 

 

 

私が「3期短編」で本格的に短編を書き始めた頃は短編の主流は会話形式でした。

おそらくは、それ以前から短編を書いていた方がその形式で書かれていたので会話形式というものが普通の短編の書き方として定着していたんだろうと思います。

その為、私も会話形式で短編を書き始めました。

その後チラホラと文章形式が増え始め、私も文章形式へと書き方を変えました。

 

書き方を変えた理由は、

① 表現の幅

② 文字効率

の2つで、それぞれについて以下に文章形式との違いを書いていきます。

 

ここで一旦過去に書いた会話形式の一つを挙げておきます。

 

f:id:Revolutionight:20210515164644j:image

f:id:Revolutionight:20210515164653j:image

 

生徒の西野七瀬と主人公先生とが生徒指導室で会話している短編です。

 

 

 

① 表現の幅

会話形式の短編は「状況、関係性、キャラクター性を全て自然な会話に成立させた上で」という文章形式よりもキツい縛りの中で表現する必要があります。

 

・回りくどい言い方

・強引な言い回し

・普通口に出さない単語

 

こういったものが入らない事が前提で、尚且つ自然で状況も関係性もキャラクター性も、全て初見で読者に伝わらなければならず、表現の自由度が文章形式よりも狭くなります。

 

ここで会話形式を書く際に大きく必要となってくるのが、文章形式にはあまり必要としない「変換能力」です。

 

例えば状況は文章形式だとストレートにそのまま書くことが出来ますが、会話形式で表現する場合、

・その状況下に置かれた登場人物が何を話すか

・何を話せば状況が読者に伝わるか

の2面から考え、そのどちらにも合致する会話文に変換し表現する必要があります。

 

例に挙げた短編では「生徒指導室」という場所を読者に伝える為、この単語が必然的に必要となり最初の一文に組み込んでいます。

f:id:Revolutionight:20210516230708j:image

そして「その場所である理由」を伝える為と、西野七瀬が「この場所と状況下で口に出しうる自然な会話文」を考慮・変換して上記の様に表現しています。

 

更には「理由はわかってるだろ?」という問い掛けに対し、通常であれば「わかります」「わかりません」のどちらかが返答に組み込まれてもおかしくないですが、

西野七瀬がそのどちらも口に出していない事と溜息を吐いている事で、読者にこの短編に於ける西野七瀬が「先生に対して反抗的」なキャラクターだとこの返答で伝えています。

 

状況の文章

会話文に状況を変換

キャラクター性を持たせて更に変換

 

という感じに2段階の変換を行っています。

慣れないとかなり難しく、先にどんなキャラクターかを決めてから会話文を考えた方がすんなり表現出来るかもしれません。

 

また、表現の幅は「自由度」とは別に「短編内の時間」も文章形式よりも狭くなります。

 

会話形式で140字に納めるとすると、会話は4往復ぐらいが限度です。

たった4往復の中で前述の状況、関係性、キャラクター性を持たせ、4往復で会話が自然に始まって終わるので

短編内の表現時間は文章形式と比べてかなり短くなります。

 

 

② 文字効率

①で記述した会話形式を書く際に行う「変換」に繋がっていて、

文章形式だと単語や書き方で文字数を削ったり出来ますが、会話形式はこれがすんなり行えません。

 

キャラクター性を持たせるという事はそのキャラクター独特の言い方やニュアンス、口癖といったものが必要不可欠で、ここを削るとキャラクター性がブレる恐れがあります。

 

かといって他の部分を削ろうとしても、状況と関係性を持たせ自然な会話を成立させる上で必要となる部分ばかりなので削ろうと思ってもほとんど削れません。

 

更には

f:id:Revolutionight:20210518105816j:image

私の場合に限らず、会話の主が変わる度「改行」によって文字数が自ずと増えてしまい、140字の内約10字はロスしてしまいます。

 

ただでさえキツい文字数枠を更に狭められてしまい、文章形式の様にギチギチに詰め込めません。

 

 

 

 

こういった理由から私は会話形式から文章形式へ書き方を変えました。

 

一見会話形式の方が文字数が少なくて簡単な様に見えますが、私としては会話形式の方が遥かに難しいと思っています。

 

よく書いていたなぁと今では思います。

文章形式の書き方に慣れてしまってもう書ける気がしませんが、またいつか気が向いたら書いてみます。

 

文章形式に書き方を変えて良いなと思ったのは表現できる情報量が圧倒的に多くなった事です。

 

会話のニュアンスでも内容でも、どうしても伝えられない凄く細かい部分も、時間や場所が短編内で変化する状況も、文章形式であれば表現が可能なので。

 

ここまで長々と書いてきましたが、結局のところ会話形式にしろ文章形式にしろ、どちらにも表現において長所と短所があって面白いという事です。

 

ただ私が会話形式の方を難しく感じ、文章形式の方が好き。というだけです。

会話形式の方が得意だし書き易いという方も居ますもんね。

 

 

短編について書けそうな事をまた思いついたら書きます。質問箱にコレについて書いて欲しいみたいなリクエストを入れて下さっても構いません。

 

 

今回もお付き合い頂きありがとうございました。

 

それでは。