おめでとうございます!
1月半ばを過ぎておりますが!
去年の最後にもう一つブログあげたいなって言っていましたが、あげませんでした!
というわけで2019年もよろしくお願いします。
妄ツイの事から。
先週完結した「君と」の裏話です。
去年のクリスマス前に、私の質問箱にリクエストが届きました。
内容は保母さんに扮した白石麻衣さんを描いた私の短編を中編にして欲しいとの事でした。
このブログの以前の記事に書いたとおり、私は中編が苦手で、ある種の軽いトラウマ的な物もあるのです。
語彙力のない私は、どうしても似たような文面になってしまいがちで読者からするとめんどくさく感じるようなものしか書けないのです。
だから、正直なところスルーする予定でした。
書いたところでリクエストをしてくださった方をガッカリさせてしまうはず。
今更中編など私には書けない。
そう思ってました。
短編を書く時、ボンヤリとした背景とストーリーを思い描いていますが、あまりにもボンヤリとし過ぎているし。
そんな時にクリスマスを迎えたのですが、このクリスマスの一語がボンヤリをハッキリさせてくれました。
自分でも驚きましたね。
一瞬で頭の中で完成したので。
リクエストがクリスマス前じゃなければ、まず間違いなく書けなかったし、書こうとも思わなかったでしょう。
まぁストーリー出来たし書いてみるかぁ…となった訳です。
前述した語彙力の無さをカバーする為に地の文を排除したものにしました。
この間ツイキャスに来てくださった方にはお教えしたのですが、私は地の文無しの妄ツイを書く時には登場人物に自分を投影して書く癖があります。
キャラクターを客観視した外からではなく、キャラクター自身を自分として内面から書くんです。
変ですよね。()
でも、そうしないと書けないのです。
キャラクターをあんな風に動かしたい。あの台詞を言わせたい。ではなく、
その場にいる自分なら、こうする。こう言う。
って感じですね。
すると何故か同じ言い回しになったりはしないんです。未だにわからないです。
実際、「声」という作品も、書いているときはシンクロ率が100%を超えてしまってラストシーンを泣きながら書いたんですよ()
自分のベッドの上で一体何をやってるんだと…
とまあこんな感じで書き進めて、年を越え、約二週間の製作期間を経て完成しました。
不安でした。
これでいいのだろうかと。
反応が無ければすぐに消そうと思ってました。
それなのに、vol.1のモーメントのツイートのいいねがあっさりと300を越えて。
素直に嬉しかったです。
有り難かったです。
本当にありがとうございます。
まだやれるんだという希望というか、そういうものがまた湧いてきたというか。
書いてる時も感じたんですが、6月頃から書き始めた会話主体の短編がすごく活きました。
台詞の言い方や口調、句読点の入れ方で文字に起こさなくても背景と心情を表現できる様になっていました。
ああ、無駄じゃなかったんだなぁとしみじみ。
リクエストを下さった方、いいねを押して下さった方々に本当に感謝しています。
今のところ「君と」のまとめモーメントのツイートのいいねは400を突破していて、ようやく「声」のいいね数を越えるものが書けた。
と、思ったんですが…
よく考えてみたら、それはおかしい。
「声」がちょいバズした時、フォロワーが450人くらいまで一気に増えたんですが、その当時の「声」のいいねの数は約250。
つまり、250いいね÷450人=0.5555…
なので、いいねを押して下さった方の割合、
「満足度」が55.56%なのです。
対して「君と」は現在いいね数約450、フォロワーが1950人という事で、
450いいね÷1950人=0.2307…
「声」の半分未満の23.07%という事になるんです。
これでは超えたと言えないですね。
厳密にはフォロワーではない方もいいねを押して下さっているし、実際はもっと割合は低いでしょう。
妄ツイを知る方が増えているので、読者もかなり増えているし、フォロワーが増えるということはそれだけジャッジの目が増えるという事ですよね。
フォロワーが増えていくにつれて、いいねのハードルはどんどん高くなるのだと気付きました。
「声」は私が生み出した自分の壁のようです。
いやぁ…厳しい…
なにせフォロワー数の半数以上をいいねと言わせる訳ですから…無理じゃないだろうか…
結局暗い話になっちゃうのが私です()
Lunaticも書かねばと思いつつ…進まぬ毎日。
初詣の御神籤の結果はなんと!末吉!
「大吉」と「+(プラス)」が重なった素晴らしい運勢!()
…また書きます…
それでは。